東寺へ紅葉散策
今日は、東大門から入ります
(以降、文字記載の写真はクリックで拡大します)
夜間はライトアップをしているようです
小野道風ゆかりの柳
拝観受付から入ると真っ赤な紅葉が目に入ってきます
京都タワーが、少し見えています
講堂の立体曼荼羅、金堂の薬師三尊など、国宝、重要文化財の仏像が安置されており
説明していただける方がいて、ゆっくりと見ることが出来ました
五重塔(国宝)
総高55m、現存する古塔では一番高い
天長三年(826年)に弘法大師により創建されたが
落雷等により何度も焼失し現在は、5代目なのだそうです。
それでも江戸時代前期、徳川家光の寄進により
正保元年(1644)年の竣工です。
左から、金堂、講堂
拝観受付から出て、講堂の横を通り南大門へ
南大門横の銀杏がきれいです。
金堂(国宝)
南大門の正面に金堂があり、金堂の中央の戸を開くと
薬師如来坐像のお姿があらわれるそうですが、戸が開くことがあるかどうか
南大門を出ると、アオサギさんがいました。
いつもは、置物みたいじっとしているイメージのアオサギさんが
喧嘩を始めました
喧嘩別れの後は、いつも通り、じっとして置物のようです
首が縮んでいます。
九条通りから
再度、南大門から入り、西北部にある御影堂へ
西院御影堂(国宝:大師堂)
司馬遼太郎氏は、ここを待ち合わせ場所にされていたのだそうです。